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義母は、心配していた

元記事:fb2020-07-07

 義母は、1929年生まれ。90歳を超えても姿勢が良く、食事も作れるし、食べる量も驚くほど快食。若い頃は、京都府で生活改善普及員をしていたそうです。
「衣食住って言うけど、大切な順番に並べると、食・住・衣。」
が持論で、安心安全で、手早く出来て経済的な家庭料理を研究してこられました。家族の健康を食事面、経済面で支えていた義母が、子宮筋腫を患った時、入院、手術を避け、医者の治療ではなく食養生とヨガで克服されたそうです。

 わたしの延命学治療を初めて受けられた時、肩凝り、鼻の不調、背中の圧迫感、O脚などの症状がありました。義母は、前述のような体験から、延命学を受け入れやすかったようでした。それ以来、延命学的セルフケアを熱心に続けています。
「やらんとおれへんの。楽やもん。」
と言いながら。
 しかし、その義母は、初めての治療を振り返る度に、
「あの時はね、スジって何? 今押されてるとこは骨やのに。○○ちゃん、この人と結婚して大丈夫やろかって思ったんよ。」と笑っています。