元記事:アメブロ2017-12-05 08:34:22
スジの「感触の立体地図」を作るつもりで,自分自身や友達などの身体を探りながら,解剖学書が参考にならない理由を考えていました。生身の身体を探っている時の感触と,書籍の図や写真から想像される感触が,合わないのは何故なのか。
随分後になって,解剖学書の詳細なスケッチや写真は,解説のために邪魔になる器官や組織が取り除かれていること等に気付きました。何よりも,温かい血液が流れている生身の身体では,筋肉や脂肪などの組織が柔らかいので,その輪郭を感じ取ることが難しくなることに思い至ったのでした。
自分の感触で得たスジの立体イメージと,解剖学書から受けるイメージのギャップに慣れてくると,施術手技を学ぶために解剖学書を役立てることが出来るようになり,図や写真の有り難さも感じられるようになりました。最近は,勉強会の時に,精巧な骨格ペーパークラフトを使っています。