元記事:アメブロ2017-11-22 21:03:04
宮原先生の無痛施術にも例外はありました。わたしの知る限り,お二人ですが。ひとりは,昨日のブログで紹介した方と急遽交代することになった20代の女性です。この方は,公開治療のモデルだったのですが,宮原先生が施術を始めた途端に痛みを訴えました。先生が,「これは,どうですか。」と施術法を変えてもダメで,「じゃあ,これは。」と訊ねながら,軽く触れてみても苦悶の表情を浮かべたため,モデルとして適さないと判断されたのでした。
もう一人は,少し年配の女性で,大きな子宮筋腫(新生児の頭くらいあったそうです)を抱えた方でした。手術を勧める医師もいましたが,「切っても,症状が軽くなるとは限らない」という医師もいて,新日本延命学による治療を選んだそうです。
お二人とも施術しましたが,深部のスジが肥厚,膠着強固で,緩めるのに苦労しました。もちろん,術痛を堪えてもらいながらの施術でした。宮原先生の施術でも術痛を感じる人なのだから,しょうがない と諦めのような安堵のような心境でした。