元記事:fb2020-09-14
なぜ、わたしが新日本延命学を研究するようになったのか。
それは、子どものころ見た、新日本延命学の創始者である宮原一男先生の公開治療に魅了されたからなのです。当時わたしは、治療を受ける側の立場だったのですが、いつか自分もこの技術を身に付けたいと思ったのです。
新日本延命学の治療をしていただいていたのは、後に、わたしの師匠になる富川清太郎という方です。富川先生は、当時、京都の西陣織の職人でしたが、講習会に通って新日本延命学を学んでおられました。伯母が、わたしのことを富川先生に相談してくれたことがきっかけで、講習会に誘っていただくなど、お世話になっていたのです。