元記事:fb2021-08-05
きょうが誕生日のわが娘は、助産院で取り上げてもらったのですが、難産でした。妊娠期間中に何の異常もなく、分娩室に入るまで変わったことはなかったのですが、いざ出産というときになって、陣痛が弱まってしまうことの繰り返し。
わたしは、出産に立ち会っていたのですが、いつも思い出すのは、ようやく生れ出た赤ちゃんの産声がしなかった事と、取り上げた産婆さんが、赤ちゃんの首に巻き付いていたへその緒をくるくると2回!ほどいていた光景です。その後、鼻から細い管を通して羊水(?)を吸い出してもらったら、ようやく産声を上げたのでした。
実は、わたしが分娩台に上がって、延命学施術をした直後のことでした。産道が緩んで、赤ちゃんが通りやすくなったのです。わたしは、この娘も延命学で命拾いしたのだと思っています。