SujiLabの目標の一つは、新日本延命学の創始者宮原一男氏の施術手技を再現することです。宮原氏の施術を記録した動画を参考に、試行錯誤を繰り返しています。
練習を録画して、宮原氏の施術動画と比較し易い動画を作成しました。今日に至るまで長期間を要しましたが、近頃は、形が似てきました。
施術効果の方は、客観的な比較方法がなく、宮原氏の実際の施術を見ていた人に判定してもらいたいものです。
SujiLabの目標の一つは、新日本延命学の創始者宮原一男氏の施術手技を再現することです。宮原氏の施術を記録した動画を参考に、試行錯誤を繰り返しています。
練習を録画して、宮原氏の施術動画と比較し易い動画を作成しました。今日に至るまで長期間を要しましたが、近頃は、形が似てきました。
施術効果の方は、客観的な比較方法がなく、宮原氏の実際の施術を見ていた人に判定してもらいたいものです。
Zoomの録画機能を使って、2方向から録画するのに加え、手元をリアルタイムに確認するためにタブレットを使用しました。
練習を振り返るための動画制作も、いろいろやっています。今回は、Zoomの録画機能を使用して、2つのアングルの動画を1つの画面に手軽に収めることができました。施術直後にすばやく確認する用途には向いていません。
Zoomの録画機能を使って2台のカメラで、別角度から施術手技を確認しました。全く同じ瞬間ではありませんが、ズレは許容範囲内。
元記事:fb2021-05-29
施術手技を身に付けるには、手本とする人の施術を見て覚える「見習い」が基本ですね。見るだけでなく、施術を受けた感触が分かれば、手本に近付く大きな手掛かりになりますよね。そこで、この「見る」と「感じる」を同時に実現するための工夫を考えて、SujiLabのメンバーの協力を得て、やってみました。
自分が受けている施術をビデオカメラで撮って、モニターを自分から見える場所に設置します。できれば施術直後の感覚が消えないうちに録画を見返すと効果抜群ではないかな。
元記事:fb2021-02-15
施術手技を伝える時に最も困難なことの一つは、見えない部分をどう伝えるかですね。学ぶ側は、「見習い」と言う通り、師匠の技術を見て真似ることを繰り返すうちに、師匠の技に近付くことが出来る。比喩表現でもある「見習い」には、視覚で捉えられないことを学ぶ意味も含まれているわけですが、見習う側が困難なのはもちろんのこと、技術を伝えようとする側にとっても苦労するところです。
写真は、弛めの力配分を説明しているところ。プラバンを通して見える手指・手掌の血色の変化で、圧の掛け方が「見える化」されます。
元記事:fb2021-02-02
リモートでの手技解説では、説明を受ける側が自由に視点を変えられないので、解説する人がカメラアングルの設定に配慮する必要がありますね。不慣れなわたしたちは、毎回のように試行錯誤しながら、“伝わる”使い方を見つけています。
元記事:fb2021-01-24
リモートミーティングの中で、セルフケアの手技を伝え合う様子の画像をアップしました。一人が手技を披露し、もう一人がそれを真似ながら、自分の手技と比較しています。
顔出しを控えた他の参加者も、自分の大腿部で感触を確かめていました。みなさん真剣な眼差しですよ!
コメントをいただきました
リモートでも提出するデータによっては、有益な見解や推測が出るものと思いました。
ただ、有益性が確認されると、もっと高い有益性をと思って、実習の時間を欲してしまいます
Makoより
コメント、ありがとうございます!
おっしゃる通りですね。手技の伝達をリモートで完結させることは出来ず、実技を確かめる課程が必要ですから。
日常の施術が、その最も良い機会ですね。
元記事:fb2020-10-25
先日、4年半ぶりに、初級講習を再開しました。初学の方に、何をどの順序で伝えると効果的か、SujiLabとしての形式を作ることを考慮しながら進めていきます。
まずは、準備体操。肩甲骨周りと股関節を重点的に。写真は一例。次に、スジの感触を知る。自分の大腿部を使って確かめる。そして、「弛め」。弛めは、われわれの専門用語です。スジを動かしやすくするための技術であり、また、弛められた部分を指すこともあります。弛めが決まらないと、スジを効果的に動かして血管を解放することが出来ず、治療効果が上がりません。