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重症筋無力症を発症

元記事:fb2020-09-17

 わたしが、富川先生から延命学の治療を受け始める前、小学3年生になったばかりの頃、重症筋無力症を発症しました。この病気は、突然、筋肉に力が入らなくなること(そして、しばらく休めば力が回復すること)が特徴なのですが、わたしの場合は、瞼(まぶた)を引き上げる筋肉に顕著に現れました。症状に気付いた母に連れられ眼科へ行くと、視力検査や暗室での検査の後、これは、目の病気ではない。大学病院へ行くようにと勧められたのです。

 京都大学附属病院での診断が、重症筋無力症でした。医師の説明は、この病気は、現在の医療では治すことができない。症状を軽くする薬を飲み続ける必要がある。今は、瞼の筋肉に出ているが、全身のどこの筋肉にも出る可能性があるので、道路を渡っているときに、足が動かなくなる恐れだってある。呼吸をする筋肉の場合は、息ができなくなることもある というものでした。

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京都の講習会

元記事:fb2020-09-16

 1980年ころ1976年(昭和51年)からは、京都の大徳寺で、宮原一男先生を招いて新日本延命学の講習会が定期的に開かれていました。講習会の前半で宮原先生の講演があり、その後、宮原先生による公開治療が行なわれました。会場は畳の間で、中央に布団が敷かれて治療が行われるのですが、受講者は布団を取り囲んで、間近に宮原先生の治療手技を見ることができました。

 宮原先生の治療手技は、リズミカルで、全身を使った力強いものでしたが、不思議なことに治療されている方は、ほとんど痛みを訴えられないのです。そして、患者さんの体の変化が見ているだけではっきりと分かります。硬くなって盛り上がっていた腿やお腹が、瞬く間に、つきたてのお餅のようになってしまいました。

 京都の講習会では、先天性股関節脱臼の方の治療が多かったので、治療前に大きく違っていた踵の位置が、治療後は、ほとんど差がないくらいに揃ってしまうという変化に、受講者のため息や驚きの声が起こりました。

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公開治療に魅了された

元記事:fb2020-09-14

なぜ、わたしが新日本延命学を研究するようになったのか。

 それは、子どものころ見た、新日本延命学の創始者である宮原一男先生の公開治療に魅了されたからなのです。当時わたしは、治療を受ける側の立場だったのですが、いつか自分もこの技術を身に付けたいと思ったのです。

 新日本延命学の治療をしていただいていたのは、後に、わたしの師匠になる富川清太郎という方です。富川先生は、当時、京都の西陣織の職人でしたが、講習会に通って新日本延命学を学んでおられました。伯母が、わたしのことを富川先生に相談してくれたことがきっかけで、講習会に誘っていただくなど、お世話になっていたのです。

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原理は単純、検証は困難

元記事:fb2020-09-13

 新日本延命学を検証すると言って、SujiLabで何をしているのか。治療原理と効果について確かめているのですが、運動神経筋とはどのようなものか、宮原先生の治療手技を再現するにはどうすればよいのかを研究しています。

 新日本延命学の病理観は、血液の流れが不足することが疾病の大元であり、その原因は、運動神経筋による血管の圧迫であるというものです。そこから導かれた施術手技は、血管を圧迫している運動神経筋を横へ動かして、血管を解放するという原理です。身体諸器官の働きを支えている血流が改善するので、様々な疾病に対して効果的であると言えます。

 血液の流れが悪くなると、体調不良を来たし、生活習慣病や、それらが進展して重大な疾患を招くことは、テレビ、新聞、雑誌、ネット等で、良く見聞きするようになりました。ところが、新日本延命学師以外に、血液の流れを悪くして疾病を招く大本が、運動神経筋であると報じているものは、皆無です。

 運動神経筋のことや、その治療法について、『新日本延命学』に書かれていることは十分とは言えません。また、宮原先生は、自身の卓越した治療手技について誰にも伝えていません。ですから、宮原先生の治療手技を再現することや、その効果を検証することは、大変困難な状況です。SujiLabでは、これらの解明に向けて様々な実験的取り組みを行っています。

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運動神経筋は4本

元記事:fb2020-09-11

 宮原一男著『新日本延命学』によると、「主な運動神経筋」は、腹と背のそれぞれに、縦に左右2本の運動神経筋があり、全身に伸びています。ごく単純な図で、運動神経筋のつながり方が示されています。
 注目すべき点は、身体の左右の運動神経筋はつながっていないこと。もう一つは、腹部の前側を通る運動神経筋が、下肢では後ろ側を通っており、背部を通る運動神経筋が、下肢では前側を通っている点です。

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SujiLab勉強会

元記事:fb2020-09-10

 写真は、2016年8月の勉強会の様子です。

 ホワイトボードに見られるように、SujiLabは、新日本延命学を検証する場です。そのために参加者は、自らの技能向上と新日本延命学への理解を深める努力をしています。