新日本延命学の研究

 新日本延命学(略称延命学)とは、
宮原一男氏による「運動神経筋(うんどうしんけいすじ)と球(たま)の研究」と、その理論に基く治療法に対して、新日本延命学と名付けられたと伝わっています。
SujiLabは運動神経筋の研究室ですが、それは新日本延命学の研究に他なりません。

新日本延命学の命名者中川宋淵氏の書

中川氏が、山中での修行中に足腰を強打し、4カ月に及ぶ東大病院入院後も歩行不可能だった自らの症状の他、現代医学では不治とされていた数々の疾患が治る宮原氏の治療法と原理に対して、医学の大革命、「新日本延命学」と命名されたと伝わっています。
宮原氏の施術手技を「霊手」と讃えられていました。

※ 中川宋淵氏は、静岡県三島市龍澤寺の第十世住職

研究の困難

もう、宮原氏の施術を見ることは出来ない
宮原氏から施術技法を伝授された人はいない
運動神経筋と球を見る方法が分からない

研究方針

宮原一男著『新日本延命学』を読む
宮原氏の施術を知る人から情報を得る
客観性を重視する

拠り所とする資料

宮原一男著『新日本延命学』
宮原一男氏による施術動画
宮原氏の講習会受講者の言葉
 インターネット上の情報

※現在、「新日本延命学」は、佐々木繫光氏によって商標登録されています。